【モスク見学で、学び感じたこと】
全体像は大きすぎ写真に収まらず。。。
礼拝前には、手足を洗浄してから臨む。
入口やいたるところに、凝った幾何学模様が散りばめられていました。
礼拝は、厳かにとり勧められました。
礼拝の後に、教会の歴史や、こんにちのイスラム教への印象に関してのお話がありました。
世界の宗教人口は
キリスト教
イスラム教
ヒンズー教
無宗教
と続きます。
イスラム教徒はこんにちでは16億人と言われます。
そんな、世界第二の宗教が、こんにちのイスラム国などの存在で、決していい印象がないのも事実です。
ということで、いろいろとお考えも含めてお伺いしたのです。
もっぱら、僕個人の意見ですが、やはり武力暴力報復というものには、何の未来もありません。
「結局、あっちが先に手を出したんだ」「力が強いものが弱いものを支配しているんだ」「情報メディアコントロールで世界の目を欺いているんだ」といったところで、何の平和が訪れるんであろうか?
そういう意味では、僕のアメリカ軍のやり方は大嫌いで、到底理解できるものではない。
現状のイスラム国の人が、米国の国益のために、自分たちの居場所を奪い、更に強いほうが弱い方を情報操作でテロとでっち上げ、堂々と空爆などで一般市民をも殺す。と受け止める言い分も解らなくもない。
しかし、もちろん、イスラム国のとる行動も決して許されることではないと考える。
欲望が人のココロを鬼のココロにも、冷酷なココロにもする。
自分の中や自分の周りで起こっていることだって、欲と欲とのぶつかり合いや打算ごっこで成り立っている。
人は無欲にはなれない、でもやはり、自分以外の人がいての幸せである。
さぁ、僕は自分の立場で食を通じてどれだけの人に幸せを分かち合えるか、しっかりと足場を固めて進めたいと思う。