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欧州で２０歳から２８歳まで、調理師・栄養士として飲食店従業員・料理研究家・レストランプロデューサー・フードコーディネーター・フードコンサルタント・調理デモンストレーター・料理教室講師として活動ののちに帰国。
２００２年に帰国後に大学・短大・専門学校の講師を務めながら、フードコンサルタント・フードデモンストレーターとして活動。
食品工場・ホテルレストラン・病院老健特養・学食給食・飲食店全般・中食産業全般・厨房機器メーカーのフードコンサルティング業務を行う。
衛生管理・製造管理・販促管理の食の全体快適をサポートします。

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１）ホテルで朝食済ませて、朝１０時から、テストキッチンに潜入現地の飲食店経営者と様々なディスカッションを行なった。

 

ランチは、カタルーニャ地方の料理
上手く動物性の出汁を野菜に染み込ませるように煮込んだ料理も多い。
現地で有名なソーセージと白豆を一緒に食べる料理をメインディッシュで選んだ。デザートは、ざくろのワインシロップ漬け

 

ランチの構成としては、前菜・メイン・デザートと飲み物が食前酒的なものと食後のコーヒー的なものがそれぞれ一杯づつ選べる。

 

それで11.8ユーロは魅力的

 

夕食は、伝統的なカタルーニャレストランへ！
大きなパンを薄切りにして、ニンニクを擦り付け、完熟トマトを塗りたくり、オリーブオイルをかけるのは、どこでも定番だ。

 

生ハムも各種豊富に切りたてを提供してくれる

 

塩漬けタラの消費も半端ないのがわかる。
塩抜きして、トマトと合わせてサラダにしたり、コロッケに入れたり。。。。

 

パエリヤもやはり野菜的位置であり、前菜サラダなどの次に登場する。
ちなみに、イカ墨のパエリアを注文したが、これにアイオリを混ぜて食べる、これは健康的に危険だが非常に美味しい。

 

そうこうしているうちに、CAVAから始まり、白・赤・赤とワインも進む。

 

タコのトマト煮を茹でたジャガイモのスライスの上に乗せたもの。

 

マテ貝（大きい）の、香草バター焼き

 

焼き野菜のマリネ

 

極め付けは、大きな塊のステーキ肉が登場する

 

デザートは、甘んまいものが、必ずと言っていいほどでる。
カタラーナやカッテージチーズの蜂蜜かけなど、濃厚でクセになる。

 

締めのエスプレッソも質が良くて美味しい^^

 

昨日も、本当に美味しかった〜^^

 

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２）違う価値観にたいした興味のない人たち

温厚ということは、反面では人の価値観に興味がないところにある。

遅れても平気、約束は守らない。。。。

自分さえよければいい、だから楽しければいい、楽ができればいい。。。

どうも、こういうところに、”いい加減さ”　”だらしなさ”を見てしまうんだと思う。

でも、単純な温厚者は、非常に平和的である。

”私が楽しくしたいから、あなたも楽しくしてほしい”

それだけでもいい気もする。

違う価値観に悪意を示しすぎると過激的思想につながるが、違う価値観に対して、寛容なのは気楽で自由である。

どこに、落とし所を決めるかは、自分次第だが、僕がこの土地で生きていくのであれば、ずいぶん修行が必要な気がする^^

今、ここに来ていることも既に多分に修行になってるけどね。。。笑

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とは、いうものの、日本も結構いろんなしがらみで、しんどいんだけどねぇ〜w

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