①お腹を満たすことが目的
収入が多い人なら、1000円以上する3切れのカツサンドでも、お腹を満たすことが目的かもしれない。
しかし、高収入であっても、全く食には興味が無い人もいる、こんな人たちが、もし低所得だったら、どうなってるんだろうと思うが、今日よく見る若い世代では、食に対する意識も薄らぎ、コンビニで十分であり、コンビニが自分の冷蔵庫化して、一人暮らしの部屋に冷蔵庫が無いような生活をしている若者のような生活をするのであろう。
このことから、年代や所得で一概に分類され、分布するわけではなく、その人それぞれの育ってきた生活してきた環境が、大いに影響しているものだと考えられる。
お腹が空くという感覚も、3食を1日食べれることが豊かの象徴であった時代では、生活安定の欲求として、空腹以外の要因で食事を摂っていたに過ぎないという見方も出来るし、そのような感覚を持つ現代人もまた多い。
一昔前には中国では富の象徴=太っている で、あったが私が知る多くの中国人のお金持ち達の多くは体系を気にして食事をしている。
現代において、肥満している・不健康である、と言うことは、どんな言い訳をしても、ただ単純に、お腹を満たすことが目的となっており、食を探求する立場であろうとも、それは探究心に自分の単純に食べたいと言う気持ちを重ねて言い訳しているに過ぎない。
このような、そもそも、お腹を満たすことを目的としていることを核に生きている人々は、飲食店舗や食品産業の経営者であれば、安売りを商売の中心として生業して、お腹を満たすことを目的としている人たちが集う。
ココロを満たそうと食で胃袋(身体)を満たすが
身体は不健康であったり、肥満しており、
ココロは、疲れて満たされることは無い。