大西周の美味しい毎日】 vol.6
2016.12.11
1)美味しかったよ昨日も
2)様々な職業が将来なくなる論について
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欧州で20歳から28歳まで、調理師・栄養士として飲食店従業員・料理研究家・レストランプロデューサー・フードコーディネーター・フードコンサルタント・調理デモンストレーター・料理教室講師として活動ののちに帰国。
2002年に帰国後に大学・短大・専門学校の講師を務めながら、フードコンサルタント・フードデモンストレーターとして活動。
食品工場・ホテルレストラン・病院老健特養・学食給食・飲食店全般・中食産業全般・厨房機器メーカーのフードコンサルティング業務を行う。
衛生管理・製造管理・販促管理の食の全体快適をサポートします。
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1)8:30頃にようやく薄暗くなってくるバルセロナ
でも、朝食のビュフェは、普通にCAVAがあり、様々な生ハムやハムが並び、美味しいパンを食べることができるのは日本では考えられない贅沢だなぁ〜テンション上がる^^
美味しかった〜
相変わらずランチタイムは、14時〜と遅い
ランチタイムにも必ずお酒を飲めるし、通常のスペイン人はシエスタという、昼食後の休憩を取る。(そりゃ仕事遅いわw)
昨日は、ハム・ソーセージの盛り合わせや、塩鱈のソテーなどなど、美味しい料理をまたしても堪能した。
(昼休憩の時間が半端ねぇ笑)
夕食はバルセロナの新店舗中華料理手作りの店に訪問
ん〜色々と勉強になりました。ってことで^^;
折角なので地元の料理を楽しみ尽くします。
明後日には、帰国だ^^
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2)この職業は何年後には無くなりますって、よく最近聞くけど、僕はそう言うの否定派。
バルセロナで出会った方で、書籍修復を手がける方がいます。
歴史的な書籍は、1000年後も大切な遺産であり、今から100年後にどこかの教会の隠し部屋から、歴史的な書籍が発見されるかもしれない。
その書籍は大切な遺産であり決して粗末に扱われるものではなく、当然修復師は絶対に無くしてはいけない職業であるのは明白です。
(実際は、どんどん仕事も少なくなり、工房の数も減っているようですが、やめない決心、続ける努力に心を打たれました。)
そして、毎日欠かすことの出来ない食に関する職業も将来は無くなる。という予定らしいが、なくなるわけがない。なくすわけにはいかない。
結果、この出会いで
自身に対し100年後もその後も必要とされる職業として真剣に考え取り組み生きているか、ということを毎日 ”見つめ直し姿勢を正す” こと日課にすることを決めました。
今回、欧州に来て一番の収穫だったと確信する。
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【プロのための調理研究研修施設作ります!】
この度、名古屋市の堀田駅(名古屋駅から電車で10分)徒歩4分の場所に、プロのための、衛生管理・調理・食品加工の研修研究施設を設立することが決定し物件取得しました。
*今後、一般社団法人を設立します。
また、個別に相談もさせていただきますが、「家んとこのこれ使ってみない?」というような厨房機器や商品などありましたら、ぜひお声かけくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。
シュウコンサルティング&ワークス
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