カテゴリー別アーカイブ: モテメシ日記

【立ち位置って。。。】

スペシャルコンテンツ やわらか嚥下食レシピ  大阪ガス

 

自分の立ち位置って、相手から見られるから、自分自身でも明確な立ち位置を作っておかないといけない。

栄養学・保健学・薬学とかいうジャンルって、医学の補足的な役割でしかない気がする。

調理学には、実は実務調理的なニュアンスもあり、これはこれで面白い。 だから、栄養士は調理が苦手な人が多いのかなぁとも思う。

調理師でもあり、栄養士でもあるけど、自分の立ち位置、常に自分主体感と相手目線を大事にして行きたいと思う。

 

【楽しく生きるための食事】

食事は生きるためだけでもなく、楽しむためだけであってもいけない。

食事は楽しく生きるためのものでなければいけない。

だからこそ、生きるための、医学が必要であり、楽しむための芸術も必要になる。

医学は科学であり、芸術は感性である。

科学の論理を構築して、その柱に感性で装飾する。 それが、今日なくてはならない食のカタチである。

 

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【おべんとうのさくらんぼ】

 

おべんとうのさくらんぼ では、

国産材料にこだわり、丁寧にお弁当を作り上げています。
「おべんとうのさくらんぼ」では、障がい者の仲間も一緒に頑張って働いています。

「おそうざいのさくらんぼ」では、お弁当を店舗で食べることもできます。

ぜひ、一度、名古屋市中川区下之一色に一度訪れてみてくださいね^^
みんなの笑顔で幸せな気持ちにもなれますよ!

 

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【たのしいお勉強(^_−)−☆】

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僕が、大好きなタイ料理をいただきに行ってきました。

本場タイ人のシェフが、心を込めて仕上げて仕上げてくださいます。

いろんな国籍の料理の、調味料や香辛料の使い方や加熱の技法は大変勉強になります。

あーしかし、辛かったな〜^ ^

でも美味しかった〜(^_−)−☆

 

 

【旨味 グルタミン酸】

グルタミン酸ナトリウムという、化学調味料の名称が余りにも有名なために、グルタミン酸というと、何か化学的物質の印象もあるが、グルタミン酸という旨味には、非常に奥深さがある。

グルタミン酸を多く含む食品に、昆布(の出汁)・チーズ・いわし・トマト・緑茶・白菜などが、ありますが、よく知られるもう一つ大きな特徴は、3大旨みと言われる、このグルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸を、合わせると、旨みが何倍にもなるという相乗効果にあります。

相乗効果を誰もが知っていますが、意外に応用できていないのかな?と思うことがあります。

イノシン酸は、肉や魚に多く含まれる旨味成分です。

白身魚のコブ締め・鶏肉のチーズ焼き・いわしのトマトソースグリル・豚肉のトマト鍋・豚肉の緑茶煮・牛肉と白菜すき焼き、などなど、全てイノシン酸+グルタミン酸です。

いろいろと旨味成分を調べて、相乗効果を楽しむと科学的においしい料理のレパートリーを増やすことができますよ!
おいしい料理のベースが出来上がったら、その上にオリジナリティーを加えて料理に個性を出しましょう!!

世界の食をロジカルに!!
ロジカル調理研究科 大西周

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【そもそも、優しい味って、どういう味なんだろう? 手作りはどうして優しい味がするのかなぁ】

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そもそも、優しい味って、どういう味なんだろう?

1.出汁の味がしっかりすること

2.生理食塩水の0.9%に、ほど近い塩味であること

3.季節の風味がすること

このあたりが、優しい味なんだろうな、と思いながら、あさりの味噌汁を作りました。

【あさり】

あさりを大量に頂いて、砂抜き作業中。。。
残念ながら、職業柄、様々な厨房にお邪魔する僕は、2枚貝を食べるのは禁止です(涙)

あさりは、1リットルに30g程度(大さじ2)の、海水濃度の塩水で砂抜きをします。

上げ底の容器に入れないと、重なっている下の貝が、上の貝が吐き出した砂を吸い込んでしまいます。

美味しい出汁をとって、炊き込みご飯を作ったり、ボンゴレロッソを作ったり、いろんなバリエーションを、子どもたちに楽しんでもらいます。

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手作りは、なんで優しい味がするのかな?

【モテメシアカデミー5/31(日) ドイツ祭り】

5月2日にフェイスブックにて、イベント公開をしましたが、おかげさまで、即日に予約で満席になりました。

手作りのソーセージも作りますよ~^^ 手作りってどうして優しい味がするのかなぁ??

ちょっと、優しい味について検証してみよう。(自分の宿題。。。)
まだ、1月ほどありますが、今からワクワクします。

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【私だけ違う舌】

麻布シュウ
24歳の時にイタリアンレストランで働きました。

当然のことながら調理スタッフは、僕以外すべて欧州人で・・・・。
日本人の僕の舌はまったく受け入れられない”違う舌”でした。
働いた2年間で良い楽しい思い出がたくさんあるけど、”違う舌”で最初の1年くらいは、辛い悔しい思い出もたくさん有ります。

現在の僕は、様々な方達に、調理・料理をご指導させていただく仕事をしていますが、それぞれの方の育った環境・これまでの食経験など十人十色。
新たに厨房に足を一歩踏み入れた人は、誰しも”私だけ違う舌”の持ち主になります。
そこで、僕は徹底的に研究し、調理を数値化・標準化することにより、レシピのベースを作成して、出来るだけ早い段階で、”私だけ違う舌”を解消するお手伝いをしています。

世界中の食のおもてなしをサポートをします!!!

モテメシ シュウオオニシ

イェイ!!!

【正しい対話ができる人たち】

人と話するときは、「自分」と「相手」しかいない。

だから、相手の気持ちをしっかりと受容しないと関係は成り立たない。

しかし、多くの場面で、「自分」対「相手」を逸脱して、第三者の話を都合よく引き出したり、使用したりする。

そのことに、子どもの頃からうんざりしていたんだけど、そのままうんざりできる自分でいれる事が、とても良かったと感謝する。

正しい対話のできない人は周りから居なくなってくれる。そこにも心から感謝する。