【コミュニケーションの場として食を活用する】

食は、ビジネスの場面でも、また恋愛の場面でも、コミュニケーションの場として大きな役割を果たす。

お腹が満たされ不満を言う人は、いない。

 

しかし。。。
想定していたサービスを受けられなかった時に、人は相当なショックを受けて、不快を感じる。

・美味しくなかった、適温でなかった。。。など、直接的に食に関わること以外にも

・店員の愛想が悪い、メニューが読みづらい、お店や手洗いが綺麗でない、他の客がうるさい、店内の空調が悪い、などなど、不満要素を挙げるときりが無い。

食そのもの自体が、人や物に関わらず、全てがコミュニケーションで成り立っている。

 

このコミュニケーションを掘り下げて、関わり合いを考えて、客とお店の人と物のコミュニケーションを潤滑に行うことが、心地よさに繋がる。

高級店で、それなりの接客をうけるのは当然であるが、居酒屋で、398円のビールを注文するのに、膝をついて注文をうける接客や、2000円近くするステーキを立ち食いさせるお店や客のコミュニケーションが滑稽に見えるのもコミュニケーションの潤滑性でいうと、長続きするものであるとは思えない。

 

 

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その他、食をツールとして、コミュニケーションをとる方法として、高齢者など嚥下困難者に提供する嚥下食を添付する写真のように、仕上げるだけで、喫食者への愛情のかたちであり、私が力を入れている部分でもあり、現在は世界に広めたいと活動の場を広めている。

【充足の齟齬 ~お腹を満たすことが目的~】

カツサンド

①お腹を満たすことが目的

 

収入が多い人なら、1000円以上する3切れのカツサンドでも、お腹を満たすことが目的かもしれない。
しかし、高収入であっても、全く食には興味が無い人もいる、こんな人たちが、もし低所得だったら、どうなってるんだろうと思うが、今日よく見る若い世代では、食に対する意識も薄らぎ、コンビニで十分であり、コンビニが自分の冷蔵庫化して、一人暮らしの部屋に冷蔵庫が無いような生活をしている若者のような生活をするのであろう。

このことから、年代や所得で一概に分類され、分布するわけではなく、その人それぞれの育ってきた生活してきた環境が、大いに影響しているものだと考えられる。

お腹が空くという感覚も、3食を1日食べれることが豊かの象徴であった時代では、生活安定の欲求として、空腹以外の要因で食事を摂っていたに過ぎないという見方も出来るし、そのような感覚を持つ現代人もまた多い。

一昔前には中国では富の象徴=太っている で、あったが私が知る多くの中国人のお金持ち達の多くは体系を気にして食事をしている。

 

現代において、肥満している・不健康である、と言うことは、どんな言い訳をしても、ただ単純に、お腹を満たすことが目的となっており、食を探求する立場であろうとも、それは探究心に自分の単純に食べたいと言う気持ちを重ねて言い訳しているに過ぎない。

このような、そもそも、お腹を満たすことを目的としていることを核に生きている人々は、飲食店舗や食品産業の経営者であれば、安売りを商売の中心として生業して、お腹を満たすことを目的としている人たちが集う。

ココロを満たそうと食で胃袋(身体)を満たすが
身体は不健康であったり、肥満しており、
ココロは、疲れて満たされることは無い。

【顕在的欲求と潜在的欲求の狭間で】

kobebeef

この写真を見ると様々な、感想や感情が沸いて来ると思うが、

 

「神戸ビーフ」と、聞いたら、果たしてどのような、イメージを抱くだろうか?

 

食事に求められる欲求は人それぞれにより違う

 

食に関する、顕在的 潜在的な様々感情の下には、基本的な食への嗜好が違うこともあり、非常に複雑化されたところに行き着く。

①お腹を満たすことが目的な人

こういう人が経済発展しても居ることは、紛れも無く多い。

 

②コミュニケーションの場として食を活用する

これは、とても、有効な方法だ、お腹が満たされ不満を言う人はほとんどいないと思う。 よって、お腹を満たす場所で不快な思いをすると、非常に激怒しやすい。

 

③本気で食べるものに興味があり、食を愛して止まない

実は、こういう人こそ、ごく少数派で、つまらない粗食を奨めて酵素を売りつける輩なんかは決してこういうところには属さない。

真の粗食とは、本来あるものをバランスよく、大切に頂くことのみである。

 

様々な考えはあって結構、ただ他を批判することが得意な、洗脳的論理で食を語る人たちとだけは、今後もお付き合いしなくて住むことを切に願う。

 

さて、では、それぞれのタイプに関して、また明日から私なりの考察意見を記して行きます。

 

 

 

 

【顧客の目的】顕在的目的と潜在的目的

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やり方よりもあり方

 

立ったまま食事したいかなぁ?

愛想の無い店員。。。

そうも安くないメニュー

決して綺麗といえない店内。。。

 

顕在的欲求では、あまり求められなさそうなところが、結果もとめられていることに。。。(流行っているということは、そういうことだよね)

 

潜在的欲求の掘り起こしに関しては、次回^^

 

 

 

【奇跡体験】高所恐怖症の克服3+自信を持つこと

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以前は、プライドとかのために自分を沸立たせようと、金も無いくせに、ビジネスクラスやグリーン車に乗っていたけど、今はベストで仕事に望めるためだけの経費と考えている。
この自信がつくと、不思議なんだけど、人にどうみられようと構わなくなってきた、何といわれようが、仕事を断られようが、全くお構いなし。
顧客の手段になりきって出来ることをやるのみ! なんとも清々しい気持ちで仕事が出来る^^

そういえば、高所恐怖症も、そういうことだったんだと思う、引きずられ落とされること、今の場所から落ちることに、恐れなくなれた今は、潜在的にも顕在的にも、高いところへの恐怖がなくなったんだと思う。

この、進化は、僕にとって大きな進化だと思う。

無くなっても、また最初からやればいい!!

【奇跡体験】高所恐怖症の克服2+北京の講演報告

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正に、摩訶不思議

 

自分自身が高いところを怖いと思わないこの感覚が不思議でなりません。

 

あれほど苦しめられた高所恐怖症が、万里の頂上の、ものすごく高く急斜面を登り切ったとたんに、直りました。
なんか、僕の人生の体験で何度かあるんですが、す~っと体に何か感じるものがあって、それがす~っと入ってきたとたんに、上手くことが進むのです。
それが、高所恐怖症を克服できるとは!!!
こういうのは、お友達のQさん(石田久二さん)とかに今度聞いてみよ。

 

なんか、自分の中で確信的な自信ができる瞬間なんだろうな。。。

=~=~=~=~=~

さて、北京では、講演会が開催されました。
日本で言う、厚労省にあたる、国務院のすんごい偉い人、北京の市長、北京栄養士会の会長、などなど早々たるメンバーの前で高齢者の食事に関する講演をさせて頂きました。

 

求められることを察して相手の立場で取り組む訓練は続きます^^

 

 

 

人類みな兄弟+【奇跡体験】高所恐怖症の克服1

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不思議な出来事を体験しました。

 

実はつい2016年06月19日まで、物心ついてから40年近く高所恐怖症だったのですが突如として直りました。

この今もホテルの8階でブログを書いていますが、ガラスに近づいて下を見ても全く怖くありません^^

 

北京での出来事でした。。。。。

続きは明日~=~=~=

 

さて、今回は北京に訪問して参りました。 市場の大きさには驚きますね。

 

介護施設などを視察してまいりました。
これまで、培ってきたノウハウが活かせると思います。

 

中国人の方と酒を交わし、人類みな兄弟を再認識^^

相手を受容するって本当に大変です。
基本的に人は自分と異なるものを拒絶することで自分を正当化して守ろうとする気質はあります。
それは、それで、まず受容することからスタートだと考えています。

 

それさえわかれば、心理学なんて必要ないと思うのが私の持論です。

 

さて、今日もよい一日になりそうですね

 

人生で最も大切なことは、機嫌よくすること